さてさて、5月6日に10歳になった和さん。
二年前にてんかんの症状が出てから前足のあがりが悪くなり、こちらも過度な運動はさせてはいかんと留意していたところ、加齢による代謝減少もあって、まるまるぱっつんになりました。
(飼い主もいろいろあってまるまるぱっつんですが、これは和さんと違って自業自得)
(本犬の希望により、もちっとやせていたころの和さん)
一方で、数年前に行った軟口蓋の手術で、普通の犬より気道の筋肉が柔らかくて、狭くなりがちなことが判明しております。
このままだと気道が狭くなっていき、もともと呼吸もうまくできないこともあって、浅い呼吸で肺や心臓を弱め、さらに体力が落ちてしまっては困ります。
マルガリータ(丸刈りーた)の季節は皮膚への直射日光を避けて、明け方か夜の暗い時間にお散歩です。
他のPUGSからするとゆっくりと、和さんからするとちょっと心肺に負荷のかかる速度で、時間をかけて、休憩を挟みながら、お散歩しています。
昔のように飛び跳ねるような歩き方は、前足があがりにくくなってきたのでもう無理だけど。
普段、和さんが健やかに過ごせる程度に心肺強化も含めてがんばろう。
読んでくれてありがとう。
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