2012年7月24日火曜日

DANCE×3

土曜日はとらぱぐとPUGS散歩へ。
気温がさがり、大分過ごしやすくなっていました。
汽車道を歩いていると、なにやら広告が。


今夏は横浜市のあちこちでダンスイベントが行われるようです。
Dance Dance Dance @ Yokohama
赤レンガには大きなステージができていて、バレエやハワイアンダンスなどが披露されていました。
WORLDPORTERSと象の鼻では、ハマこいダンスイベントが。
練習中のチーム。

鮮やかな衣装が、踊りに合わせて翻ります。綺麗ですね。


「私も踊れるかなー?綺麗なお洋服は好きよ。」(小町さん)


そうねぇ、ユニットならバラバラでもなんとかなるかしらねぇ。

これだけ股関節やわらかいしねぇ・・・。
「俺、興味ない。眠い」(英さん)


読んでくれてありがとう。
Thanks for reading.

2012年7月22日日曜日

【里親募集】と、横浜市動物愛護センター

里親募集】

1.7月25日収容期限のパグちゃんです。
詳細は以下。
リンク先からあまり情報が取得できませんが、関東近県のセンターで収容限界から処分となるようです。

転載可能部分が判明したので修正します。
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7月25日、水曜日殺処分予定の犬猫の

新しい飼い主さん、保護主さん、緊急募集です。 

詳しくはこちらをご覧下さい。 

ココニャン一家の縁結び 

http://satooya-bosyu.seesaa.net/ 


marico's familyhttp://marico247.exblog.jp/ 

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里親に限らず、保護主でも可能なようです。
センターの場所等が記載されていないこと、質問についてはフォームでの受け付けのみとなっています。


2.常時一時預かり、里親募集中です。

ふがふがれすきゅークラブ

フリーマーケットのお手伝いや、搬送などもあります。
ご興味のある方はサイトを見ていただけると幸いです。

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参加しているボランティアにて、横浜市動物愛護センターを見学する機会に恵まれました。
20名以上見学参加ということで、お迎えのマイクロバスが。


集合場所から車で約30分ほどでセンターにつきました。
今回、動物達にストレスを与えないこと、人間の顔を出さないことを前提に写真撮影OKとしていただきました。


交通の便がよいとはいえませんが、緑豊かな場所です。
このセンターは動物愛護機能だけではなく、地域の交流施設もかねているので、視聴覚室や会議室があり、市民も借りることができます。
今年度中は利用料無料だそうです。
収容可能な頭数は犬70頭、猫120頭。
終生飼育はできませんが、譲渡期間に制限を設けることは今のところ考えていないとのことです。可能な限り譲渡する方針です。

広い会議室。
ここは譲渡会で使われることもあるため、ワンコさん、にゃんこさんが足を滑らせないような床になっています。

小さいお子さんが見学できるようにと、二階から見下ろし可能な場所もあります。


まずは視聴覚室でセンター職員さんが手作りした概要VTRを見ました。


つづいて施設内を見学させてもらいました。
社会科見学用のトリミング体験室です。
こちらでは収容されている子たちをボランティアの方がトリミングしたりすることもあります。



空気清浄機もあります。


ドライヤーとトリミング台。


衛生面にも配慮されていて、紫外線殺菌の機器もあります。


大型犬もOKな大きな洗い場。
扉からお水が出ちゃうので浸かるという感じでの使用はできません。
それでも大きなワンコさんの入浴は大変ですから、こういった設備があると収容された子達も清潔に保たれますね。



広い緑地がありますが、施設の緑地は公園となりますのでドッグランとしては使用できません。(横浜市は公園での犬のノーリードは規制されています)
地域のお祭りなどで借りることが可能とのことです。



里親を待つにゃんこさんたちのお部屋です。見学のためにカーテンを開けてもらっています。
7月4日時点で101頭のにゃんこさんたちが里親さんを待っています。


綺麗好きにゃんこさんたちのために、脱臭装置が備え付けられています。

キャットタワーもあります。これは職員さんの手作りです。
「買うと高いですからね~、必要なものは可能な限り自作します!」とのことでした。
里親希望者さんがにゃんこさんとゆっくりお見合いできるよう、外においてあるベンチも手作りされたそうです。
カーテンなども最初はなかったそうですが、にゃんこさんはプライバシーを重んじるというボランティアさんの意見も取り入れて、どんどん改善していっているそうです。


こちらは猫の家です。
一般の人に猫の生態を理解してもらうこと、また里親希望者さんがにゃんこさんがどんな様子で人と過ごすかを見てもらうために作られています。
日よけとストレス防止にすだれがかかっています。

中はいくつかの小部屋に仕切られており、周囲から内部を見ることができます。
センターが協力をお願いした愛護団体(7月4日時点で登録団体は11)経由でお手伝いにきているボランティアさんがおり、にゃんこさんたちが人間と慣れ親しむようスキンシップをしてくれています。



次はワンコさんたちの待機部屋へ。
ワンコさんたちは1頭ずつ部屋にいます。ベランダは複数の部屋をまとめて区切られています。
外からお見合い可能となっているのはにゃんこさんたちと同じです。
7月4日時点で44頭のワンコさん(保護期間の頭数含む)が収容されていました。
この子達にもお散歩や人間との触れ合いを教えるボランティアさんが通ってきてくれています。

部屋の上には番号が記されていて、事務室で番号の子の詳細情報を得ることができるようになっています。
性格や癖、体調について等々。
ここでも職員さんとボランティアさんの協調で情報がまとめられています。

里親さんに迎えられていった子達の写真もありました。


近所の学校の子達のレポートも掲載されていました。


動物愛護イベントの一環で募集したペットの写真も掲載されていました。

施設にあったにゃんこさんの足型のついた床。偶然だそうです。


ここから皆が暖かい家庭に巣立っていけますように。


基本的なワンコさん譲渡の流れですが、まず講習会を受け、職員さんと面談をし、希望する子の条件を登録します。条件にかなう子とお見合いをして、さらに家族会議をして、それから実際に譲渡となります。
センターには最低でも3回は通うことになります。
にゃんこさん譲渡の場合は上記とは異なりますので確認ください。


なお、譲渡される子についてはセンターにて避妊・去勢、マイクロチップ装着が無料で行われます。


愛護の観点からセンターを築く計画が出てから、オープンするまでおよそ23年かかっています。
官だけが行うのではなく、ボランティア団体といった民とも手を携えていくことで、官民共同での愛護を見据えています。
開所から間もなく、その歩みは始まったばかりですが、これからもつないでいきたい活動です。
センターでは見学を受け付けています。
事前に電話連絡をおこない、スケジュールを調整して見学してみてください。

また、9月22日にはみなとみらいの横浜美術館前で動物愛護イベントを行う予定があります。
9月29日には動物愛護センターでイベントを行う予定があります。
イベントが行われている際に見学するほうが、いろいろとわかることが多いかもしれません。


読んでくれてありがとう。
Thanks for reading.